内臓脂肪と皮下脂肪
前の項目で、「メタボ」の特徴として、「内臓脂肪が蓄積した状態」を挙げましたが、そもそも「内臓脂肪」って何でしょう。
ただの脂肪と違うのでしょうか。
人間の体に蓄積する脂肪は大きく分けて、皮下に蓄積する「皮下脂肪」と、内臓の周りに蓄積する「内臓脂肪」の二つのタイプに分かれます。
皮下脂肪が蓄積すると、主に下腹部や腰の周り、おしりの周り、太股などの太さが目立ってきます。
このように皮下脂肪が蓄積した肥満の状態は「洋なし型肥満」と呼ばれ、どちらかというと女性に多いと言われています。
また、端から見て、一目で「太っている」と認識される「わかりやすい太り方」です。
それに対して内臓脂肪は主に内臓の周りに蓄積し、足はそんなに太くないのに腰から上がずんぐりした「リンゴ型肥満」状態を作り出します。
この場合、本人も周りも太っている事に気づきにくく、一見太っていない人でも、「実は内臓脂肪はすごいんです」といった事にもなりかねません。
「何となくベルトがきつくなった。
」「日頃、ほとんど運動しない。
」身の回りでよく聞く事ですが、これこそ「メタボ」に近づいている合図です。
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